棚田のハレの米 「ヒノヒカリ」

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特集ページでは、佐那河内村の産品や生産者、ゆかりの人物などをご紹介いたします。
第1回は、佐那河内村の逸品、棚田米「ヒノヒカリ」です。

棚田とは

棚田とは、山間部など傾斜面に階段状に作られた水田のことです。
江戸時代に石高増加を目的に開拓され、土手を石垣で構築することにより急峻な斜面においても稲作を可能としました。

佐那河内村は、徳島県の北東に位置する村で(徳島県唯一の村でもあります!)、徳島市内から車で30分程度の距離ながら、美しい里山の風景の中、「すだち」や「さくらももいちご」などが栽培されています。

その佐那河内村にも3つの棚田があります。
1.東府能(ひがしふのう)の棚田
2.西府能(にしふのう)の棚田
3.奥野々(おくのの)の棚田

棚田米「ヒノヒカリ」が、収穫される府能・奥野々の棚田は、標高が高い山頂沿いの集落内に点在しており、美しいカーブを描いて四季折々に美しい景観を構成しています。

棚田米「ヒノヒカリ」の特徴

奥野々の棚田の作物の大部分は、稲作です。

佐那河内村の府能、奥野々地区に点在する標高300m前後の棚田は、水持ちが良い粘土質の赤土層で、稲作に適したミネラルを多く含むため、「ヒノヒカリ」を炊き上げるとしっとりとした食感と芳醇な甘みと香りに優れています。

江戸時代には徳島藩(阿波国(徳島県)と淡路国(兵庫県淡路島))藩主、蜂須賀公への献上米として佐那河内村で一番最初に耕作が始められた地域と伝えられています。 

また棚田としては、珍しく酒米も耕作されており、この地方で「おでんでん」と呼ばれる日本酒の原料になっています。

棚田の未来のために

そんな棚田での稲作ですが、高齢化による後継者不足の為、耕作放棄が進んでいる現状があります。

「一般財団法人さなごうち」と「佐那河内村」では、そのような状況を改善するために「ふるさと納税」の返礼品として採用するなどし、耕作を支える取り組みを行ってきました。

さらに昨年は、「土佐わら焼き 龍神丸」とコラボレーションし、三重県津市のイオンモール津みなみ店で提供されるお米として、ご好評をいただいております。

龍神丸

三重県津市のイオンモール津みなみ店「土佐わら焼き 龍神丸津南店」は、土佐名物の鰹のわら焼きが楽しめるお店です。

鰹のたたきは、実際にわら焼きで調理されているため、スモークの香りが非常に食欲をそそります。

鰹のわら焼きをはじめ、鮪のカマ焼き、鰺フライなど多彩なお料理を提供されていますが、最大の特徴は「ごはん」を、一釜ずつ炊きあげることです。

「ヒノヒカリ」とのコラボレーション

炊きたての「ヒノヒカリ」が、お一人一釜提供されます。
つややかで、香り高いご飯は、色々なメニューにあうことでしょう。

写真は、幻の米としてPRしていただき、実際に店内で提供された様子です。
非常にご好評いただいたとのことです。

「ヒノヒカリ」のご提供について

「ヒノヒカリ」を是非食べてみたいとご希望でしたら、現在は下記方法でご入手いただけます。

さなごうちECサイト

豊かな土壌と清流が育む、棚田のハレの米。
ぜひ、ご賞味ください。